ユスリカの大量発生…妻激怒
ユスリカが大量発生しました。
先々週くらいから何匹が発生していたのですが、見て見ぬふりをしていました。
ところが今週中ほどから増加し始め、結構目立つように…。
何故これだけ沢山の魚が入っているのにボウフラを食べないのか不思議ですが、朝に大量に羽化しているところをみると、おそらく夜、魚が寝ているうちにワラワラ床から湧き出していると想像します。
白い壁に止まっていると目立ちます…。
原因はどうもチャトチャック市場で購入した生餌の赤虫みたいです。ちょうど生餌をあげはじめて2,3週間後に発生し始めたので…。またアロワナ飼育時代からそのまま床底を使用しており、赤虫に都合の良い生息環境となっていたみたいです。
妻に気づかれないよう知らぬふりをしていたのですが、とうとう昨夜妻にみつかり大騒ぎに。『早く何とかして、もう水槽を部屋に置かないで、すべて撤去して』、といわれる始末。
インターネットで対処法を探したものの、決定的なものはなく、やはり全面リセットしかない様子。床底の土も全取り替えする必要があるようです。ユスリカとの激闘の記録を残されている方もいました。
リセット記念に全体像を…。ディスカス達は漸く発色もよくなりはじめ、どの魚も元気だったのですが残念です。
とりあえず、妻の怒りを治めるべく、明日から憂鬱なリセットです…。
苔むした水槽…
混泳水槽の現在。
なかなか水が綺麗になりません。流木かタイの赤玉土か、もしくは何回も使い回しをしているソイルが原因でしょうか。リセットを考える今日この頃です。
レイアウトも魚が隠れやすいように流木を組みなおしてみました。
禿げ上がった地面。
苔むしたアヌビアスナナ。かろうじて新芽が緑色なのが救いです。
タイの水草ショップで今流行っているのですが、アヌビアスナナを流木につけてみました(笑)。巨大化したサイアミーズフライングフォックスが4匹いるのですが、アヌビアスナナの苔は食べようとしません…。
魚たちが皆元気で大きくなっているので良しとすべきなのか…。
濾過はエアリフト底面濾過とスポンジフィルター。アロワナ飼育時からリセットせずにそのまま使用している底面濾過。きっとバクテリアや微生物は大量に住み着いているはず…。
底面濾過の弱点である物理濾過を強化すべくフィルターを追加すべく、また熱帯魚市場を訪問予定です。